エクシブ系列ホテルを楽しむためには?

エクシブ

ラグジュアリー感を満喫する一つの方法として、ホテル生活があります。

ラグジュアリーホテルの代表格としては、会員制リゾートホテルがあります。

東急バケーションズ、リロバケーションズ、セラヴィリゾート泉郷などそれぞれの特徴がある会員制リゾートの中で東急ハーヴェストクラブとエクシブが有名です。

私は会員制として歴史の古いエクシブの会員権を持っています。
(後ほど説明しますが仲介業者経由で中古会員権を購入しました)

エクシブ系列のホテルをどのようにすればコストパフォーマンスが良い予約ができるか、どうやってラグジュアリー感を満喫するか、会員権取得からホテルでの過ごし方までの過程を説明します。

    

          目次
1.会員権取得方法
2.予約方法
3.宿泊ホテルでの楽しみ方
4.(まとめ)コストパフォーマンスを高めるために

1.会員権取得方法

簡単にエクシブの説明をさせていただきます。

エクシブは、リゾートトラスト株式会社が販売、管理を担うリゾートホテルです。

全国28か所(エクシブ 17、ベイコート 4、サンメンバーズ 7)にあるホテルを、会員権取得することで利用できるようになります。

別荘を持つ感覚で、ラグジュアリーなホテルライフを楽しむことができるようになります。

確かに会員権購入費/年会費、ホテル宿泊代が別途必要となり割高感は否定できませんが、普通のホテルでは味わえないきめ細やかなおもてなしを受けることができ、普段あまり感じない優越感?特別感?を経験できます。

サラリーマンの中間管理職で、日常上司への気遣い、部下育成などでストレスを抱えている様な方々には特におすすめです。

エクシブ会員権取得方法として、通常、リゾートトラスト株式会社から購入します。
購入後、5年譲渡禁止期間が経過すると、市場に流通している会員権の売買権利は基本的に仲介業者に移行します。

従って、市場での中古会員権売買価格は需要と供給のバランスで時期によって変化します。       ちなみに、現状ではコロナ化前と比較してアップしています。コロナ化で海外旅行が出来なくなった影響で、比較的安心できる会員制ホテルを利用する人達が増加したものと思います。

いずれにしても、エクシブホテルの中古会員権の購入は価格の安い仲介業者経由で購入することになります。
中古会員権といっても中古車などの様に、外観/内装、性能が新車と比較して劣ることはありません。

リゾートトラスト経由の新規契約と、仲介業者経由の契約で権利自体の内容について、変わることはありません。よってホテルでのサービスにおいても同様に満喫することができます。
(但し、リゾートトラストグループのポイント制度であるRTTGポイントクラブのステータスは低い)         

興味のある方は一度、仲介業者のホームページなどで調べてみてはどうでしょうか。

2.予約方法

エクシブ予約方法の大半は、専任担当者に宿泊希望日を伝えて予約してもらうか、WEBの総合予約サイトで予約するかのどちらかではないでしょうか。
たまに仲介業者経由の中古会員権購入には専任担当者が付かないと聞きますが、私の場合、専任ではないですが担当者の紹介がありました。

しかし、私はホテルの予約をWEBで行い、詳細については宿泊先ホテルと直接メール、電話等でやり取りをしています。
ホテル側、オーナー側両者 予約番号で管理しており、専任担当者に頼らなくても番号さえ伝えればシステム上で把握でき、その場の即答でストレスがなく安心できます。

特に宿泊日直前の変更等は直接ホテルに電話で伝えれば、すぐさまWEB上のマイページに変更内容を反映してくれるのですごく助かります。

このような点からも、仲介業者経由の購入でも全然問題ないことが証明できます。

私のよく利用する予約パターンを下記で説明します。

  • 平日:「ディナーチョイス」+契約先ホテルの「My Owner’s Day」で夕食1名無料      (但し、My Owner’s Dayの利用は1回/月のみ)
  • 平日:「サンクスフェスティバル」適応時に「ディナーチョイス」で占有日使用せず
  • 平日連泊:「オーナーズステイ」+1日目の「ディナーチョイス」で2日目部屋代無料
  • 平日・休日:「フローティング予約」1ケ月前の同日予約でブルー色(平日)と交換
  • 休日:「ディナーチョイス」(但し、3連休、長期休暇期間除く)

平日の利用はペア旅行、休日は孫たちとの旅行が多いです。宿泊代は休日、平日共 同料金ですので家計には非常に助かります。

3.宿泊ホテルでの楽しみ方

エクシブ系列どこのホテルでも共通して満足できるのは、ラウンジのドリンクが無料(但し、エクシブオーナーはベイコートラウンジでは有料です。)で飲み放題ではないでしょうか。           私は、13時ごろホテル着にしてチェックインまでの時間をラウンジで過ごします。

私にとって、ラグジュアリー感に浸れる唯一の時間で、エクシブオーナーになって良かったと思う瞬間です。

私はホテル滞在が基本ですので、付帯施設のスパ、プール、ジム、テニスコートなどを有効に活用します。天気が良い時はホテル周辺を散策しながら写真や動画を撮ります。
連泊などの時は、ホテル周辺の安いゴルフ場を探して出掛けたりもしますが・・・。

何もすることが無く少し休みたい時は、部屋で動画配信サービスのNetflix、Amazonプライムビデオなどを視聴します。

館内ではWi-Fiが使用できるので家からAmazonが販売するFire TV Stickを持参して、HDMI端子のあるホテルのテレビに接続すれば観ることができます。

更に詳しい情報は、別途個別旅行記などで説明させていただきます。

4.(まとめ)コストパフォーマンスを高めるために

私がエクシブ会員権を仲介業者経由で購入したのはコロナ化前ですが、当時の宿泊予約状況として平日の空きはあるものの、週末は結構埋まっていたような気がします。

コロナ化を迎えた2年ほど前からは、コロナ感染を恐れて宿泊を控えている影響なのか、週末旅行1か月前でも予約が可能です。(人気ホテルは当然キャンセル待ちで埋まっていますが・・・。)

同時に会員権の売買価格も上昇気味でなかなか入手できない事態もありました。現状においても多少なりとも影響が残っている様な気がします。

このような状況の中で、ラグジュアリー感を満喫しながらコストパフォーマンスを高めるために必要なことを次に示します。

  1. エクシブ会員権は今が買い時
    私の購入時より、約1.5倍程度価格が上昇していますが、今後も価格は下がると思えない。

    リゾートトラスト株式会社はビジネス系ホテルトラスティを縮小してリゾートホテル系会員権販売を最優先にしています。(サンクチュアリコート高山、サンクチュアリコート琵琶湖が2024年開業予定)更に、サンクチュアリーコート鬼怒川の販売時期などもウワサされています。

    まだまだ元気な企業なので今後もリゾート業界で活躍すると思います。
  2. 会員権はグレードより個人所有にこだわる
    グレードは高いに越したことはないですが予算の厳しい場合は、まずスタンダードでオーナーステイタスを経験してはどうでしょうか。

    エクシブ宿泊だけであれば法人の福利厚生利用や友人紹介などで可能ですが、個人所有のオーナーになると専用レセプションでのチェックインで特別待遇となります。
    更にラウンジも無料で使いたい放題です。
  3. お得感プラン
    エクシブ会員権で当然ベイコート倶楽部も予約できます。(多少制約あり)

    エクシブオーナーがベイコート倶楽部予約の場合、占有日との交換色がホワイト以上必要です。(東京ベイコート、横浜ベイコートは全て赤色以上)
    又、会員権購入当年は交換色のストックが少ないために交換するのに抵抗があります。

    私は、ベイコート倶楽部の予約はホワイトとの交換可能な平日に決めています。

    特に、芦屋ベイコート倶楽部の19時以降のチェックインする「レイトチェックインパッケージ」をよく利用しています。

    平日なので料金も安く、夕食を近くのイタリアンレストランで済ませ19時ちょっと過ぎにチェックインします。その後、インドアプール付きのスパで営業終了時間まで利用します。
    (当パッケージは朝食、スパ付きでお得感満載です)
  4. お得感プラン
    法人向けプランをエクシブオーナーも「統合予約サイト」からの予約限定による格安プラン「ゲートウエイプラン」があります。

    旧エクシブのスタンダードグレード限定ですが2食付きで非常にコストパフォーマンスの高いパッケージと思いますので興味ある方はぜひ体験してはどうでしょうか。

今回は以上です。

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